モラルBOX日記

【瀬戸市立東山小】プロフなどで情報を発信するときの責任について(5年)

公開日
2013/02/13
更新日
2013/02/13

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 5年生では、情報モラルの学習として、プロフ等におけるインターネット上での書きこみや情報公開や携帯電話の使い方について学習をしました。
 子どもたちは、学級内での掲示板やチャットを利用した経験があり、気軽に情報を交換できるよさを体験してきています。そこで、映像クリップを利用して、悪意を持った内容やうその情報を公開することの危険性を知らせ、自分がそういった情報を公開しないためにどうしたらよいかを学びました。個人情報を知らせてしまったり、多額の請求を受けたりする事例を学び、どのように対応したらよいのかを学びました。
 携帯電話を持ち始める子も多くなってきており、使い方を間違えるとトラブルに巻き込まれることもあることを学び、使うときの約束を提示しました。授業参観で公開し、保護者にも協力をお願いしました。
 ネットワークの先には人がいることを意識して、相手の立場に立った適切なコミュニケーションをとることの大切さを感じ取ってくれたようです。
 授業後の感想
・ 自分が知らないアドレスには返信しない。親に相談する。
・ 空メールはゲームサイトや知らないところに送るとこわいと思った。
・ ゲームをダウンロードするとお金を取られてしまう。
・ 冗談のつもりの不適切な書き込みが相手には本気に伝わってしまうことがある。
・ ネットの書きこみは、だれが書きこんだか分かってしまう。