【安城市立明祥中】命の講演会「受け継がれ 生まれ 育まれたいのち」
- 公開日
- 2013/03/05
- 更新日
- 2013/03/05
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
2012年11月20日、3年生を対象にして、命の講演会「受け継がれ 生まれ 育まれたいのち」〜いのちと性を考える〜を実施しました。講師には、助産師の清水先生をお招きしました。事前に講演に関するアンケートを実施し、その結果を講師の先生に報告して、本校の実態に即した講演内容に構成していただきました。
講演後の生徒の感想は次のようなものでした。
・「いのち」は自分のことや家族のことを考えると、すごく重くて尊いものだということがわかりました。
・講演会を聞くまでは、自分の命は自分のもの、自分のものだからどうなってもいい、どうせ迷惑もかからないし、別にそう悲しんでくれる人もいないだろう、と考えていました。でも、講演を聞いて、自分の命がここに存在するために、たいへんな思いをした人がたくさんいるということを知りました。自分が命を粗末にしたら、迷惑をかけるし、悲しんでくれる人だっていると思えるようになりました。
全体的に、命を大切に感じる感想がたくさんありました。また、講演会後に行った自己評価では、「自分や他人の命を大切に思うことができた」と答えた生徒が9割にのぼり、自他の命の大切さに気づくねらいに迫ることができた実践でした。