【一宮市立木曽川中】人権週間
- 公開日
- 2013/03/15
- 更新日
- 2013/03/15
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
木曽川中学校では、世界人権週間に合わせて、木中人権週間を設けています。
初めに全校生徒で、映画鑑賞会を行いました。 鑑賞したのは、いじめをテーマにした『青い鳥』という作品(原作・重松清の短編小説『青い鳥』、監督・中西健二、主演・阿部寛)です。
翌日、学年統一の資料で道徳を行いました。3年生は「いじめをなくすために今」(正義)、2年生は「あなたは何を笑いますか」(思いやり)、1年生:「松本君への手紙」(公正・公平)という資料で取り組みました。
まとめの活動として、生徒会主催で、人権について考える集会を開きました。先輩たちから受け継いできた『木中人権宣言』である「思いやりの心をもって自分らしく生きます」を確認しました。その後、学校でよくありそうな場面を3つ取り上げた劇を生徒会役員が行い、学級で考える材料を提供しました。
学級では、いじめをなくすためには何が必要か、今一度、それぞれの考えを出し合い、確認し合いました。また、「木中人権宣言」を受け、それぞれの「学級人権宣言」を話し合ってまとめ、授業後の生徒議会に提案します。
その日の授業後に、生徒議会を開き、1時間目に学級で話し合ったことがらを集約しました。また、各学級の定めた「学級人権宣言」が発表されました。全学級が日ごろからそれを意識し、しっかり守っていくことで、これからもいじめのない学校をめざしていきます。