【豊橋市立牟呂小】 ネットモラルを学ぼう
- 公開日
- 2013/05/15
- 更新日
- 2013/05/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1 活動のねらい
「疑似体験・ドリル」を使い、インターネットの使い方や個人情報の取り扱いについ て考える。
2 児童の実態
本学級35名のうち、自分の携帯電話を持っている児童が12名、インターネットを 使える環境にある者が27名いる。インターネットを使う主な目的は、「ゲーム・アニ メの画像や動画を見る」が19名、「調べ学習」が13名、残りは「スポーツ観戦」 「音楽を聴く」であった。
3 実践
掲示板やチャットの書き込みは、世界中に発信され、おもしろ半分に利用すると罪に なったり、場合によっては大きなトラブルに巻き込まれることもある。実際に疑似体験 をすることで、インターネットの怖さを知り、「インターネットの利用や掲示板への書 き込み」の適切な利用の仕方について学ぶことができた。
4 活動後の児童や保護者の感想
(1)児童
・掲示板を使う時には、相手に伝わりやすい言葉を使って、書くことには気をつけなけ ればいけないと思った。
・個人情報が、人から人に回ってきた時には、知らない人だったら知らないふりをす る。
・ネットオークションは、安いものを買おうとすると、傷がついていたり、ボロボロだ ったりするから、安いという理由だけで買ってはいけない。
(2)保護者
個人情報の取り扱いが難しい時代なので、疑似体験ソフトなどで学習できると、子ど もも興味をもって取り組むことができると思うのでうれしいです。