【一宮市立西成小】携帯電話のマナーについて考えよう
- 公開日
- 2013/06/04
- 更新日
- 2013/06/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
近年、携帯電話の普及が若年層にまで広まっています。その波は小学校高学年の児童にも及び、本校6年生の児童も数名がすでに所有しています。保護者との会話の中で、夜遅くに電話やメールが入って困っているということを耳にする機会がありました。また、スマートフォンの普及により流行している「ライン」に対する不安も聞こえてきました。ラインでの誤解やトラブルが、いじめにつながる恐れもあります。
近い将来、本校の児童もさらに携帯電話の所有率が増えることが容易に予想できます。そこで、携帯電話に対する知識やマナーについて、今のうちから考えさせたいと思いました。今年度は、携帯電話の使い方のみならず、ブログへの書き込みやラインなどを使用する際のマナーなどを含めた指導を行っていきたいと考えました。その第1時として、携帯電話を使用する際のマナーについて、DVDを見ながら考えました。どんなマナーが必要か、なぜマナーが必要なのかを深く考えることができました。
児童からは、「自分が気づかないうちに迷惑をかけているかもしれない」「まわりの人のことを考えて使うようにしたい」など、自分を振り返る発言が多く出されました。年間を通して、携帯電話やネットについてのマナーとルールについて指導をしていきたいと思います。