本校では、７月１１日に選手激励会を行いました。これは、３年生にとって最後の大会となる選手権大会の前に行われた行事です。大会直前とあって、熱気に包まれた会となりました。今回は、この激励会に参加した１年生の生活日記を紹介します。
　「今日の選手激励会は、３年生にとっては最後の激励会です。前回もすごくよかったけれど、今回は前回をはるかに超える、すばらしい激励会でした。特に、行進のときの先輩の目の輝きと、副部長の言葉には感動しました。一番感動したのは、先輩の全力で取り組む姿でした。本当に全力で、何一つ手を抜かず、思い切って自分の気持ちを声と行進で出していました。こういうのが全力なんだと勉強できました。先輩たちと一緒に活動できるのは残りわずかです。１試合１試合を、貴重な時間にしていきたいと思います。」
　１年生の生徒が、先輩の姿から全力で取り組むことの尊さを学んだことがよく分かる日記でした。こうした姿が、先輩から後輩へ受け継がれる選手激励会。本校の伝統行事として、受け継いでいきたいと思います。