【豊橋市立八町小】インターネットにおけるルールとマナーを考えよう
- 公開日
- 2013/08/26
- 更新日
- 2013/08/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1 活動のねらい
「インターネットにおけるルールとマナー こどもばん 公式テキスト(改訂版)」を使用し,インターネットを使用するときの基本的なルールとマナーについて考え,上 手に利用しようとする心情を高める。
2 児童の実態
本学級3年生30人のうち,家庭でインターネットを使える環境にある児童が22名いる。インターネットを使う主な目的は,調べ学習で,現在は,保護者と一緒に使っている児童が半数を占める。他の半数は自分だけで使用し,その目的は,調べ学習からゲーム・アニメの動画を見る(6人),アイドルの音楽を聴く(5人),へと広がっている。
3 実践
テキストの中の「自分の身は自分で守る」,「相手のことを思いやる」を中心に取り上げ,インターネットの使い方次第で,大きなトラブルに巻き込まれてしまうことを学習した。ルールを守り,マナーよく使えば便利であるが,自分の使い方によって友達をひどく傷つける面もあることを学んだ。自分の身を守り,友達の気持ちを考えて使うために必要なことを話し合い,上手に利用していきたいという気持ちを高めていった。
4 児童の感想
・軽い気持ちでチェーンメールやデマメールを送らないようにしようと思った。送るときにはよく考えて,送っていいかどうかよく考えてから送るようにしたいと思った。
・はんざいにまきこまれてしまうおそろしいサイトもあるし,だれがそのメッセージを発しんしたかもわかるので,はずかしくない使い方をしたいです。
・友達が悲しい思いをしないように,べんりなところを上手に使っていきたいと思います。