【安城市立桜林小】どろんこ遊びで、みんな友だち
- 公開日
- 2013/10/09
- 更新日
- 2013/10/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
桜林小学校の低学年の運動場には、大きな土山があります。太陽がぎらぎら照りつける中で、1年生90人で「どろんこ遊び」をしました。日頃、自分のしたいことして、友達と触れ合うことが少ない児童も、どろんこ遊びでは友達と一緒に遊ぶ楽しさを十分味わうことができました。砂遊びの道具をそれぞれが持ち寄って使っていると、「これ、貸してね。」「いいよ。」と、貸し合う姿や「みんなで、川を作ろうよ。」「みんなで、ダムを作ろうよ。」「水を流してみようよ。わたしが水をくんでくるよ。」「ありがとう。」など、友達が喜んでくれると自分もうれしくなって、笑顔いっぱいで活動する姿や元気な声でコミュニケーションをとる姿が見られました。
遊んだ後の振り返りでは、「友達がいっぱいできたよ。」「○○君が一緒にダムを作ってくれたよ。」「みんなで作ったから、りっぱな川ができたよ。」「新しい友達ができたよ。」など、クラスや男女に関係なく遊ぶ楽しさや、協力することの大切さを感じることができました。
こうした活動は、2年生のお兄さんお姉さんからも教わり、次の1年生にも伝えていきます。