【安城市立安城北中】サイバー犯罪防止教室
- 公開日
- 2013/10/15
- 更新日
- 2013/10/15
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
最近は、中学生でも気軽にスマートフォンをもつことができるようになってきました。1学期の学級懇談会では、保護者の方と話す機会があると、LINEに夢中で夜遅くまで起きていたり、家庭学習に集中できていなかったりするなどの話が話題として出てきました。
安城北中学校では、6月に全校生徒を対象として、サイバー犯罪防止教室を行いました。安城署の方を講師として招き、「どのような行為を行うと他人の名誉を傷つけることになるのか」や「どのような手口によって、サイバー犯罪の被害者になってしまうのか」といった内容を話していただきました。教室を終えた後に書いた生徒の感想には、以下のようなものがありました。
【サイバー犯罪防止教室を終えた生徒の感想】
今日サイバー犯罪防止教室で、インターネットはとても便利なものだけれど、1歩間違えれば命にもかかわるとてもこわいものだということが分かりました。特にスマホはLINEなど、すぐにできるものがいっぱいあるから、とても恐いと感じました。また、好きなアイドルなどの動画を見ようとして、お金を取られたりすることもあると知って、自分には関係ないと思っていたけれど、とても身近な問題だと感じました。もし、犯罪に巻き込まれてしまったら、すぐに家の人などに、相談しようと思います。
今後も、道徳や各教科等の時間を活用して、情報モラルのもてる生徒を育てたいと考えています。