【あま市立甚目寺小】道徳・人権に関する公開授業
- 公開日
- 2013/11/29
- 更新日
- 2013/11/29
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では毎年度、全校一斉の道徳・人権に関する公開授業を実施しています。今年度は10月17日(木)に行いました。
1年生は「生命尊重・自分のいのち」について考える授業を行いました。やなせたかしさんの「てのひらを太陽に」、小菅正夫さんの「いのちのいれもの」や草場一壽さんの「おかげさま」の絵本を使いました。2年生は「「いのちのつながり」について考えました。長谷川義史さんの絵本「おへそのあな」や新聞広告「さみしくなったら」を使いました。「家族の存在を再認識し、さみしいときがあっても、それを乗り越えて前に進もうとする勇気をもつこと」をねらいに授業を行いました。3年生も「いのちのつながり」について考えました。相田みつをさんの詩を2編使って、支えられているいのち、いのちのバトンを受けついでいることを自覚できました。
4年生は「いのちを大切にするためには」をテーマに、自分自身のいのちに対する願いを知る授業を行いました。ダイヤモンドランキングという手法を使い、まず個人で9枚のカードに書かれた、いのちを大切にするための言葉を必要だと思う順番にダイヤモンドの形に並べ、そのあとグループでも話し合いました。
5年生は写真詩集を使って「ありがとう」をテーマにしたクラス、「いじめ」をテーマに思いやりについて考えたクラス、アニメのキャラクターを使ってアサーショントレーニングを行ったクラス、各クラスの実態を踏まえて授業を工夫しました。
6年生は明るいこころの「手品師」を資料に、「うそ偽りのない行動をして、誠実に生活をしようとする気持ちを高めること」をねらいに授業を行いました。卒業まで半年を切った児童に対する学年教師のメッセージを伝える時間となりました。
たくさんの保護者の皆様に参観していただき、本校の道徳・人権に対する取組を少しですが理解していただけたと思います。ありがとうございました。