【刈谷市立朝日小】一人ひとりの善意の高まり日々の積み重ね
- 公開日
- 2013/12/02
- 更新日
- 2013/12/02
ちょっといい話
刈谷市立朝日小学校では、ペットボトルキャップの回収とベルマーク集めを積極的に取り組んでいます。
ペットボトルキャップの9月の回収量は、129,000個でした。これで150人分のワクチンを発展途上国の子どもたちに届けることができます。毎月8万個前後のことを考えると、9月の個数はとてもたくさんになりました。世界の発展途上国には、まだ栄養失調や下痢、または予防できる感染症で命を落としたり、後遺症に苦しんだりしている子どもたちがたくさんいます。ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界で一日に約6,000人にも達しているそうです。児童会後期児童会選挙の折、多くの立候補者が「家にあるキャップをみんなが持ってくることが大切です」と話していましたが、実現できているようです。
教室には児童会だよりの掲示板があります。JRC委員会から「ベルマーク回収」の呼びかけのポスターが貼ってあります。ある学級の後ろのロッカーに置かれたペットボトル製の入れ物には、ベルマークがぎっしり入っていました。
これからも、一人ひとりの善意の高まりと日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。