【阿久比町立草木小】心の教育への取組
- 公開日
- 2013/12/03
- 更新日
- 2013/12/03
ちょっといい話
2年生の学級で「友だちのよいところみつけ」に取り組みました。日ごろの友だちの善行をカードに記入させ、教室に掲示しました。カードには「わすれ物をしたとき、消しゴムをかしてくれてありがとう。」「いつもとてもきれいな字ですごいね。」「けがをしたときにしんせつにしてくれてありがとう。」などの記入がありました。この活動を通して、子どもたち一人一人が認められ、自分自身や自分の活動に自信をもつことができるようになりました。
また、2学期の授業参観では、「生命」をテーマにした道徳の授業をおこないました。家庭と連携した道徳の授業を実施するということで「心のノート」「へその緒」「母子手帳」などを使って、子どもたちに「生命」について考えさせました。授業の前には、「心のノート(生まれたときの話)」への記入を保護者の方に協力していただきました。授業の中で子どもたちは、自分自身が誕生した時の親の気持ちについて気づくことができました。親が子どもを思う気持ちや「生命」について子どもたちに深く考えさせる機会となりました。