モラルBOX日記

【碧南市立西端小】感謝の心を育てるサンキューウィーク

公開日
2013/12/06
更新日
2013/12/06

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 西端小学校では「笑顔と感謝」いっぱいの学校づくりに取り組んでいます。「ありがとう 魔法の言葉でハッピースマイル」を児童会のスローガンに掲げ、「ありがとう」で学校をいっぱいにすることをめざし、毎学期サンキューウィークを設けています。
 1学期のサンキューウィークでは「みんなでつくろう ありがとうの元気玉」に取り組み、友だちへの「ありがとう」の言葉を毎日集めて、全校で大きな元気玉をつくりました。集まった元気玉には「リレーの練習の時、がんばれって応援してくれてありがとう」「私が組み立て体操で落ちそうになったとき、大丈夫って声をかけてくれた」等、ありがとうの言葉がびっしり書いてありました。
 7月にはできあがった「ありがとうの元気玉」の下、「みんなで解き放て 元気玉集会」を行いました。クイズやゲーム、全校合唱を行い、全校が笑顔いっぱいの集会になりました。特に1年生と6年生はペアを組んで、入場から退場まで一緒になって集会を楽しんだり、6年生が1年生をリードしてゲームに参加したりしました。
 「初めてお兄さんと集会をやりました。クイズのとき、お兄さんがやさしく教えてくれて、とてもうれしかったです。」(1年生女子)
 「この集会では全校のみんなが楽しくやれ、西小のスローガンにある『元気玉』のようでした。またありがとうをたくさん集めていきたいです。」(6年生男子)
といった感想をもつことができました。
 2学期のサンキューウィークでは「ありがとうの手紙」や「ありがとうのことばコンクール」を実施しました。こうした取り組みを通し、感謝の気持ちをもつ子が育っていってほしいと願っています。