【西尾市立吉田小】思い出を手形にこめて
- 公開日
- 2013/12/18
- 更新日
- 2013/12/18
ちょっといい話
吉田小学校では、平成18年度から続く、卒業制作があります。
地域のお父さんたちで組織されている「おやじの会」の協力で、「手形」を作っています。本年度も12月に石膏で一人一人の手の型を取りました。子どもたちは、枠をガムテープで板に貼り、その中に石膏を流し込んでもらいます。石膏が適度な硬さになるまで空気を抜きながら、とんとんとならしていきます。プリンぐらいの硬さになったら、手を置き10分から15分そのままでいなければなりません。
緊張の面持ちで、じっと待つ子どもたちとそれを温かく見守る「おやじの会」の皆さん。この型を使った手形は、運動場の周囲に設置される予定です。子どもたちの思い出とともに学校に残ります。