【大府市立共長小】人権週間の取組み
- 公開日
- 2013/12/26
- 更新日
- 2013/12/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では,12月2日から12月9日までの1週間を「人権週間」として,児童の人権意識を高めるために以下のような取り組みを行いました。
1 「コミュニケーションタイム」での人権に関する話し合いについて
本校では,毎週木曜日の朝15分間の時間を「コミュニケーションタイム」として,児童が発表や話し合いをし,コミュニケーションの力を身につけることをねらった活動を行っています。人権週間に向けて,児童会の生活安全委員会の児童が,「コミュニケーションタイムに仲間やいじめについて各学級で話し合おう」と提案しました。
これを受けて,各学級で人権について考える話し合いを行いました。「今までに言われてうれしかった言葉・いやだった言葉」「友達や仲間のよさ」「なぜいじめが起こるのか」といったテーマで,各学級で活発に話し合いが行われました。
いじめについて話し合った学級では,「今まではいじめられる方にも原因があると思っていたけどそうではないことがわかった」といった感想が聞かれ,児童の意識の変化が見られました。
2 「なかよくなろうハイタッチ運動
友達の輪を広げるために,生活安全委員会の児童が提案しました。朝昇降口で委員会の児童があいさつ運動を行い,「多くの人とあいさつをしてハイタッチをしよう」と呼びかけました。決まった友達とあいさつや会話をしがちな児童も,他の学級・学年の児童やあまり話したことのない児童と,笑顔であいさつやハイタッチをする様子が見られ楽しい雰囲気の中,多くの児童が交流することができました。