１　目的
・　地域に落ちているごみの量に気付き、環境問題に対する意識を高める。
　・　郷土を美しくする活動を通して、自らも地域の一員である自覚をもち、私たちの町東郷町を大切にする気持ちを育てる。
　・　緊急災害時における解散場所についての再確認を行う。
２　日時　１０月３１日（木）６限目から下校時
３　方法　地震発生を想定し一次避難訓練を行った後、自宅地域ごとに解散場所まで移動しながら、落ちているごみを拾っていく。
４　活動の実態と生徒の感想
　　生徒が「清掃する人がいて、ごみはあまり落ちていない」と感じたように、当日は地域の店舗や工場の前を掃除している人の姿を目にした。また、数日前に住民による定期的な清掃活動が行われており、そういった日々の活動が地域のごみ減量につながっていることを、生徒は実感したようである。その上で、「ごみは、木の植え込みなどの見えない所にある」と地域の一員としての自覚をもち、意欲的に行動する姿もあった。
　　さらに、車道脇のたばこの吸い殻の山をいくつも見つけ、地域の人がきれいにする一方で身勝手な行動をする人がいると知り、自分自身にも目を向ける機会にもなった。