【春日井市立篠原小】篠リンピック
- 公開日
- 2014/03/11
- 更新日
- 2014/03/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
5月の連休明けに結成される異年齢交流活動「なかよし班」は、各学年2、3名ずつで構成されます。班をまとめ、低学年のお世話をする6年生を中心に、リーダー見習いの5年生。だんだん学校生活のリズムをつかんできたアシスタント役の3・4年生。先輩に成り立ての2年生と小学生に成り立ての1年生というチーム編成です。
「なかよし班」は、1年間を通して、各週ごとの朝のレクリエーションを軸として、班員が協力し合いながら、いろいろな行事に取り組みます。
その中で、班の活動のスタートとなる大切な行事が、6月に開催される「篠リンピック」です。
ボールや遊具などを利用した全9種目の競技に「なかよし班」で参加し、班対抗で競い合うのです。高学年が班員にルールを説明、作戦を伝授しつつ、運動場と体育館の競技場を引率しながら巡ります。
「なかよし班」の活動は、子どもたちに新しい出会いを与え、兄弟姉妹の少ない児童にとっては、新鮮な体験です。また、高学年にとっては、自分たちの計画性とコミュニケーション能力を高めるための絶好の機会です。
学級・学年を超えたこの活動は、「協力の精神」と「人を思いやる温かな心」を育み、本校篠原っ子たちの「心の成長」につながっています。