モラルBOX日記

【碧南市立中央小】校訓「みがく」のもと知・徳・体の調和がとれた豊かな心をもった子どもを育成するために

公開日
2014/01/14
更新日
2014/01/14

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 碧南市立中央小学校では、校訓「みがく」のもと知・徳・体の調和がとれた豊かな心をもった子どもを育成することを目指して教育活動に取り組んでいます。今年度も、愛知県健康推進学校として「生活習慣づくり」「豊かな心づくり」「体力づくり」を3本の柱として、研究に取り組んできました。ここでは、豊かな心づくりについて紹介します。
 1学期には、学校公開日に全クラスで道徳の授業を行い保護者の方々に参観していただきました。親切、思いやり、家族愛など、さまざまなテーマで授業が行われました。2学期以降は、学校内で授業公開を積極的に行い、道徳の授業のあり方を探りながら、心の教育の推進を進めています。
 2学期は、親からの手紙を読んで返事を書く「親子ふみの日」の活動を行いました。道徳の授業で家族や命について考えた後に読む手紙は、多くの子どもたちの心に深く刻まれています。涙を流しながら返事を書く子どもたちをよく見かけます。
 3学期は、ギネスワールドツアーズという児童会主催のイベントを行います。4〜6年生が1〜3年生のために、さまざまなクラスの出し物を考えてみんなで楽しむ会です。毎年、高学年の子どもたちが、低学年の子どもたちに思いやりの心で接する場面がたくさん見られます。
 また、一年を通して、「どんぐりママ」という保護者ボランティアによる「朝の読み聞かせ」を行っています。七夕やハロウィン、クリスマスなどの季節には、紙芝居や人形劇を行って豊かな心を育んでいます。