モラルBOX日記

【豊橋市立二川南小】みんなで『いのち』を考える

公開日
2014/02/10
更新日
2014/02/10

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

全校集会で絵本「あやちゃんのうまれたひ」の読み聞かせを聞き,学級に戻って,『いのちのつながり』を考えました。1年生から6年生まで,同じテーマでの授業です。1年生は1年生なりの,6年生は6年生なりの考えをもって学習しました。
それぞれの学級で,赤ちゃんを囲んだ家族のみんながどんなことを思ったのかを考えました。そして,『いのち』がつながっていることのすばらしさや,みんな大切な『いのち』であることを確かめ合いました。
子どもたちの感想にはこんなものがありました。
1年生… いのちを たいせつに しなきゃ いけないって わかった。 おかあさん ありがとう!みんなから いのちを もらっていたんだ。
2年生… いのちと いうのは とても かんたんじゃ ないんだと おもいました。 それと いのちを たいせつに しないと いけないと おもいました。
3年生… 今日は,いのちのことを学びました。いのちはとても大切だと思いました。私は早生まれで,たんじょう日はまだまだだけど,ケーキやプレゼントをもらう日だと思っていたけど,これからはまたちがった楽しみができそうです。先祖がいたから自分がいるということも心に入れておきたいです。
4年生… 命のバトンはみんなががんばって生きていてくれたから,今ぼくは生きているんだなあと知って,ぼくはがんばって生きなきゃと思いました。おもしろそうでも危険な遊びはやめないといけないなあと思いました。
5年生… みんな知らず知らずに「いのちのバトン」お母さんお父さんの気持ちを受けついでいることに今回の授業で気づけました。これからも,みんなの気持ちを受けつぎたいです。
6年生… 私たちは,昔の昔の先祖から受け継がれ,今,私は命を大切にしないといけないとわかりました。みんなの支えで生きていることもわかりました。命はすごく大切で,みんなのおかげで私は生きていると感じました。私は胸を張ってお母さんやお父さんに命をくれたことを感謝します。