【南知多町立内海小】ネチケットについて学びました
- 公開日
- 2014/03/05
- 更新日
- 2014/03/05
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では年々、携帯電話を所持する児童が増え、メールのやSNSに関するトラブルも発生してきている。ネットでのトラブルや犯罪が増える中、児童がその実態や怖さをなるべく早い時期から知り、巻き込まれないようにすることが大切である。そこで、3〜6年生の全クラスで各1時間ずつ、情報アドバイザーによるネチケットについての授業を実施しました。チャット体験を通して、互いのやりとりが雑になっていく様子を実感し、相手を中傷する言葉等がエスカレートしていく怖さを学びました。児童からは「自分の名前がわからなければ悪いことを書いちゃうかも。」「嫌なメールには、やり返してしまうと思う。」「みんなの書き込みを見ているだけで嫌になった。」等の感想が出ました。授業のまとめでは、一度ネットにアップしたものは消せないし、関係のない知らない人にまで広がってしまうという怖さについて考え、トラブルに巻き込まれないように心がけることを確認しました。