【岡崎市立北中】ネットいじめは絶対にやめよう
- 公開日
- 2014/03/10
- 更新日
- 2014/03/10
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やスマートフォンなどが身近にあるれている今日。高度情報化社会を生きている生徒たちにとって、電子メールの基本的な知識やマナーを学ぶことは、他者とのよりよいコミュニケーションを築くことや自分の身を守る上で重要であると考えます。そこで、生徒が加害者にならないようにするために、電子メールのルール・マナーや危険性を学ばせようと、広島県教科用図書販売株式会社から出されている「事例で学ぶNetモラル、ネットいじめは絶対にやめよう」を活用して取り組みました。
映像クリップを視聴した後、2つの場面「教室で言い争いになったとき」「ようこが学校を休むようになってから」で、登場人物の気持ちを考えさせました。電子メールを用いたコミュニケーションで大切なことは、通常の会話以上に相手の気持ちや状況を考えて言葉を選ぶこと、そして掲示板には不特定多数の人が見ることによる影響を考えさせることを強く意識させた授業を展開しました。その中で、「ネットいじめ」という言葉を取り上げ、絶対に許される行為ではないことを強く訴える授業となりました。
今後も、機会をとらえてインターネット上のルールやマナーを守り、携帯電話やスマートフォン、パソコンの正しい利用の仕方が身に付く授業を実践していきたいと思います。