【岡崎市立福岡小】人が作った作品を大切にしよう
- 公開日
- 2014/05/07
- 更新日
- 2014/05/07
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
健全な情報社会を形成するために岡崎教育ネットワーク総合リンクの事例で学ぶNetモラルにある題材『友だちの作品に落書きをしないで』を活用した。
始めにテレビで『友だちの作品に落書きをしないで』の映像を見せた。それを見て、手直ししたゆうたの気持ちを「鼻が曲がっていたから直してあげようと思った」と言ったR男、落書きされたあかねの気持ちを「落書きされていやな気分になった」と言ったA子、注意したたいちの気持ちを「人の作品に落書きをしてはいけないと思って注意したのに、聞いてもらえずいやな気持ちになった」と言ったY子とそれぞれ発表した。それから、まとめの映像を見て、人の作品はどのように扱ったらいいかを話し合った。そして、「たとえ親切心からでも、人の作品を直すことは落書きと同じになる」「人が作った作品は、作った人だけが直したり、手を加えたりできるものなので、勝手にしてはいけない」ことを知った。最後は「人が作った作品は大切にしよう」とみんなで確認し、授業を終わった。今後も情報モラルの充実を図りたい。