【碧南市立棚尾小】 写真と肖像権を考える
- 公開日
- 2014/05/30
- 更新日
- 2014/05/30
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
<活動のねらい>
携帯電話の普及に伴って、ラインやブログに写真を簡単に載せることができるようになってきました。本人の了解もなく、おもしろいからといって勝手に他人の写真を載せる人がいます。そこで、肖像権について学習して、勝手に人の写真を使うことはいけないことを知らせ、目的を告げて本人の了解を得てから写真を使うこと理解させようとしました。
<手立て>
碧南市ではコンピュータ支援員が学級の授業に年間数時間配置されています。その時間に、昨年5年生は、「事例で学ぶNetモラル」の学習ソフトを使って、写真と肖像権について学習しました。
<授業を終えて>
肖像権についてまったく知らなかった子がほとんどでしたが、安易に他の人の写真を公開することはいけないことだと理解させることができました。今後も、家庭との連携を図りながら、子どもたちが確実に情報モラルを身に付けることができるようにしていきます。