モラルBOX日記

【刈谷市立富士松北小】地域との絆を深める北っ子たち

公開日
2014/06/03
更新日
2014/06/03

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

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 本校では毎年地域の方と共に多くの活動をして、絆を深めています。
昨年度6年生は、地域に残る歴史遺産の鎌倉街道を学び、歴史へのロマンを膨らませました。1年生は学校に隣接する北っ子の森で採集したドングリを愛知教育大学の先生や学生と共にクッキーにして食べ、森からの恵みを実感しました。2年生は町探検で、学区の商店の協力を得ていろいろな仕事について学習することができました。3年生は地域の農家の方の指導を受けて大根を栽培し、この地区の名産である切り干し大根を作る体験をしました。4年生は国の天然記念物である小堤西池のカキツバタ群落(日本三大カキツバタ自生地)を守る人々から、苦労や喜びを話していただきました。5年生はJAの協力で、袋大根を栽培し、作物を育てる苦労や収穫の喜びを味わいました。さらに、年間を通して、北っ子の森を守る会の3人の講師の方から森を守ることの大切さや竹切り・竹炭について、学ぶことができました。
このように、北っ子は地域の方との絆を深め、温かく見守られながら心豊かに育っています。