【稲沢市立山崎小】インターネットを安全に正しく使おう
- 公開日
- 2014/06/18
- 更新日
- 2014/06/18
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
情報教育の推進にともない、インターネットを活用した学習場面が増えてきています。インターネットは、手軽に必要な情報を収集できる反面、多くの有害な情報もあります。また、使い方によっては、大切な個人情報が第三者に漏洩する危険や詐欺にあうおそれがあます。そこで、4年生児童を対象に、安全にインターネットを使うことができるように正しい使い方やルールやマナーなどについて学習を行いました。学習を進めるにあたっては、教育総合ソフト「キューブ」の中にある「あんしん・あんぜん情報モラル」の教材を使いました。
まず、ホームページには、「子どもが見てはいけないページ」や「トラブルに巻き込まれるページ」があり、そのような画面が出てきたら、「戻る」ボタンや「閉じる」ボタンをクリックして、それ以上進まないことや先生や家族に相談することを学びました。次に、アンケートに答えさせるようにして個人情報を集めるホームページがあることを知り個人情報が漏れたことで、いたずら電話や迷惑メールが増えたり、詐欺にあったりする怖さを模擬体験を通して学びました。
授業後の児童の感想で、「個人情報や家族の情報を教えたり、子どもが見てはいけないページを開いたりすると、とてもおそろしい目にあうので、困ったらお家の人に相談したい。」「インターネットは便利だけれど、こわいものでもあると思いました。自分の情報は相手に教える必要があるのかをよく考え、気をつけて使いたい。」など安全なインターネットの使い方を考えることができました。