【稲沢市立長岡小】「体験を通して心の栄養」
- 公開日
- 2014/07/31
- 更新日
- 2014/07/31
ちょっといい話
毎年、木曽川漁業協同組合や水資源機構木曽川用水総合管理所の方々のご協力により、6年生がサツキマスの郷土料理体験学習をしています。今年は、5月30日に愛知県や尾張・市の関係機関の方々にも来ていただき、体験をしました。
毎年12月全校児童で木曽川に放流した稚魚が、5月には10倍の重さになって、再び遡上してくるサツキマスの漁について、ビデオや実際の網などを使って説明をしていただきました。その後は、漁協の方々によりサツキマスを刺身や混ぜご飯にしていただき、みんなで、おいしく食べました。「感じる・考える・学ぶ」といった体験を通して、長岡地区ならではの特色ある学習をさせていただき、郷土を愛する心、自然を大切にする心が深まりました。
児童の感想
・サツキマスの成長の様子や漁の仕方について教えていただきました。放流したときは20cmの大きさだったのに、半年が経って倍の40cmになっていました。さしみや炊きごみご飯がとてもおいしかったです。来年もサツキマスが大きく育つように、木曽川を大切にしていきたいと思いました。