【北名古屋市立栗島小】題名 ケータイ安全教室
- 公開日
- 2014/09/19
- 更新日
- 2014/09/19
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
9月11日に5年生の児童と保護者を対象に「ケータイ安全教室」を開きました。
本校の5年生は、まだ自分のケータイを所持している児童は少ないものの、パソコンや携帯ゲーム機・保護者のケータイなど、インターネットに繋がる機器を使って、SNSやゲームサイトを利用することに、非常に関心をもっています。
今後、いざ自分のケータイを持った時に、自分自身がトラブルや問題を引き起こしてしまうわないように、現時点で、ルール・マナー、そしてセキュリティを学ぶ機会が必要だと考えました。
講義では、1、インターネットにつながる機器はケータイだけではなく、テレビやゲーム機など子どもの身近にあること。2、インターネットには便利な面と危険な面の二面性があること、などスライドを見せて注意を促しました。
またインターネットの危険性については、著作権の侵害や多額な利用料金の請求、SNS上のいじめなど、子どもの日常生活の中で多くの問題が発生していることを、実際の新聞の記事を見せて、実感させることができました。
<児童の感想より>
・ケータイやスマホは便利なものだけど、使い方を間違えると、危ないものになるということが分かりました。
・私はケータイを持っていません。だから、最初は「関係ないかな?」と思っていました。インターネットで、知らない人に個人情報を利用されることがあるなんて、びっくりしました。
・インターネットの便利なところや、「個人情報」とはどんなものであるかなど、いろいろ分かって、とても勉強になりました。ネット上に自分の個人情報を記載したら、大変なことになるということが分かりました。
・中学生や高校生になってケータイを持つようになったら、いじめになるような発言をしないことや、安全に使用するために家の人と話し合おうと思いました。