モラルBOX日記

【津島市立神守中】継続は力なり! 〜5Sタイム4周年!〜

公開日
2014/10/07
更新日
2014/10/07

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

本校では,平成23年度から「5Sタイム」という活動に取り組んでいます。
「三省(さんせい)ノート」に、毎日、次の6つの項目の内のいずれかについて,帰りのST中にある「5Sタイム」の中で書いています。
 1.人に迷惑をかけたこと。 2.人にしてもらったこと。 3.人にしてあげたこと。 4.学んだこと。 5.成長したこと。 6.心に残ったこと。
 三省とは,論語の「吾,日に吾が身を三省す」という言葉からとったものです。これは,ただ時間に流されて日々が過ぎていく中学校生活の中で,このノートを書くことで1日を振り返り,明日が今日よりも有意義な1日になるようにしていきたいという願いがあります。
 今回は,このノートを通して生徒が何を感じ,振り返り,明日への意義につなげているかを今年度の生徒の三省ノートから何点か紹介します。

<自分が何かをしてもらうだけではなく、自分からしてあげることも大切だと思った。人を喜ばせることもしていこうと思った>(1年男子)
<技術の時間に、図を書きました。私は図を描くのが苦手だけど、友達が教えてくれたので、描き方が分かりました。今度からもがんばっていこうと思いました。>(1年女子)
<クラスのリーダー達の全体への声のかけ方はすごいなあと思いました。人前で大きな声が出せるのは、普通では恥ずかしいと思ってしまいます。だから、私も声が出せるようになりたいです。>
(2年女子)
<今日の先生の話で、去年までは「いただきます」なんてどうでもいいと思っていたけど、「命をいただく」ということを教えてもらったので、これからはちゃんと言おうと思いました。>
(3年男子)