【春日井市立柏原小】 伝統を受け継ぐ踊り
- 公開日
- 2014/10/20
- 更新日
- 2014/10/20
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
柏原小学校では、5年生が伝統的な踊り「みかぐら」を運動会で踊ります。1学期中に6年生から5年生に踊りとその心が受け継がれ、柏原小学校の伝統となっています。「みかぐら」には一つ一つの踊りに意味があり、米の収穫の喜びを踊りで表現しています。「みかぐら」は、南部神楽の一演目で別名「鶏舞(とりまい)」とも呼ばれ、太鼓とかねと歌のお囃子にのって、右手にしゃく杖、左手に扇を持って舞いながら躍動的に踊る、大変エネルギッシュな踊りです。こうして毎年柏原小学校では、先輩から後輩へ食物への感謝の気持ちが受け継がれていきます。
9月27日(土)には運動会が行われ、5年生の元気な掛け声とともに、地域の方や保護者から大きな歓声がわいていました。