【一宮市立浅井北小】あいさつ運動(みんなでかけようあいさつの虹)
- 公開日
- 2014/11/04
- 更新日
- 2014/11/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校の「あいさつ運動」は、浅井地区小中4校で年3回同時期に行っています。あいさつ週間中には、児童会と代表委員会の児童が中心となり、毎朝校門に立ち、あいさつを交わしました。「おはようございます」というあいさつに加えて、「あいさつハイタッチ」など子どもたちが意欲的にあいさつ運動に参加できる工夫をしています。
学校だけでなく、家庭でもあいさつへの意識を高めようと「あいさつ運動カード」のめあてには、学校でのあいさつだけでなく、家庭であいさつができたかなどの内容を載せています。また、時と場所に応じたあいさつができるよう、登校から2時間目までを「おはようございます」、中間放課以降は「こんにちは」と言うよう全校で意思統一を図り、徐々に浸透してきました。そして、心をこめてあいさつができるよう、あいさつの前後に相手の目を見ることも大事であると全校集会で伝えることにより、定着を図っています。また、学校内でのあいさつの輪が広がるように、あいさつの姿がよかった子には、7色の色紙から1枚を渡し、昇降口の「あいさつの虹」に貼るようにしました。
以上の取り組みの結果、「自分から進んで」「相手の目を見て」「にっこり笑顔であいさつ」など、子どもたちが高いめあてをもってあいさつ運動に取り組むことができるようになりました。とてもきれいな「あいさつの虹」をかけることに成功したことからも、あいさつの輪の広がりを感じることができました。
子どもたちの感想です。
「笑顔であいさつしてもらうと、とっても幸せな気持ちになりました。」
「自分からあいさつすると、笑顔で返してくれて嬉しかったです。」