【春日井市立玉川小】仲良くふれあう 玉川祭
- 公開日
- 2014/11/20
- 更新日
- 2014/11/20
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
10月26日(日曜) 児童が最も心待ちにしている活動の1つ玉川祭が行われました。
玉川祭は、縦割り班で活動します。6年生を中心に計画し「どうしたらみんなで楽しめるか」を考え、アイデアと工夫をこらしたお店を担当します。看板作り、飾り付け、景品作りまで仕事を分担し、全学年で協力して準備していきます。6年生は、リーダーシップを発揮し、手順を教えたり、率先して作業したりします。高学年児童が低学年児童に優しく教える場面が印象的でした。
体育館での開会式を終えて、班の場所にもどるとお店の始まりです。各教室や体育館がいつもと違うワクワクする場所に変身し「パズルを解いて犯人をたおせ」「スポーツワールドへGO」などユニークな名前の看板が店の前に置かれ、呼び込みをする子、受付をする子、説明をする子、どの児童も生き生きと目を輝かせて働いていました。
一方で、高学年と低学年のペアで回るお客さんは、クイズを解いたり、ゲームをしたりと夢中になって楽しんでいました。多くの保護者の方に参加していただいたことも、児童のがんばりをアップさせました。
また、PTAの方が用意した「愛情たっぷりのおいもやさん」で仲良く舌鼓をうつ児童の嬉しそうな様子が見られました。
反省会では、同じ班の児童のがんばりを相互評価しました。特に、6年生に対する賞賛が多く、6年生も達成感を感じているようでした。玉川祭は、協力することや思いやりをもって接することの大切さを学ぶ場となり、来年度に引き継がれていきます。