モラルBOX日記

【北名古屋市立師勝西小】4年生「ハッピートークトレーニング」

公開日
2014/12/01
更新日
2014/12/01

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

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 子どもは思いついた言葉をすぐに口にしがちです。その言葉が相手にとって気持ちのよいものである場合もあれば、とても嫌な気持ちになるものである場合もあります。言葉の大切さを知り、自分も周りも気持ちよく生活できるような言葉をつかえるように、11月20日(木)4年生を対象に、講師の先生方に来ていただき、ハッピートークトレーニングの授業を行いました。
 はじめに、頭の中のタンスの一番上の引き出しには、一番よくつかう言葉が入っており、よい言葉を意識的につかって、一番上の引き出しをよい言葉でいっぱいにするイメージを子どもたちにもたせます。そして、頭の引き出しの中から、自分が言われてうれしい言葉を思いつく限り書き出していきます。友だちの引き出しの言葉でも、よいと思えば書き足していきます。次に4、5人のグループで、言われてうれしい言葉をお互いにかけ合います。最後に、クラスで一人ずつ、自分の好きな言葉とその理由を発表します。
 うれしい言葉でいっぱいの時間を過ごした子どもたちの頭の引き出しの中は、きっとうれしい言葉であふれ、一番上の引き出しにもうれしい言葉がしっかり入っていることと思います。子どもたちは、何気なくつかう言葉の大切さ、言葉がもつ大きな力を知る時間になったことでしょう。
《子どもの感想より》
・ ハッピートークは、人を幸せにすることだと分かりました。
・ 自分の好きな言葉がいっぱい分かった。毎日その言葉を話そうと思った。
・ 頭の中に言葉のタンスがあって、よくつかう言葉は、上の引き出しに上がって行くことが分かった。
・ 一言で楽しくなったり、うれしくなったり、悲しくなったりすることが分かった。
・ 頭の中の引き出しに、やさしい言葉がいっぱい入ったからよかった。
・ やさしい言葉をつかって、友だちともっと仲良くなりたいと思った。