【豊橋市立高師小】いのちを大切にする高師っ子
- 公開日
- 2014/12/11
- 更新日
- 2014/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
自分たちの生活を自分たちで見つめ直せるようにするために,本年度から生活委員会を立ち上げました。毎月の生活のめあてを決めたり,あいさつ運動の中心となって活動したり,さまざまな活動をしています。夏休み前には,生活委員会主催の児童集会で,「ついていかない・みんなといつもいっしょ・きちんと知らせる・大声で助けを呼ぶ・にげる」の頭文字をとった防犯の合言葉「つ・み・き・お・に」など,自分のいのちを守るために大切なことを紹介しました。低学年にもわかりやすくするために,クイズや劇を取り入れた集会でした。子どもたちからは,「自分の命は自分で守れるように,つみきおにを覚えたい」「もしものときにどんなことをすればいいかよくわかった」などの声が聞かれました。
いのちを育む教育の一環として,毎年4年生が中心となって,ヤギ・ウサギ・チャボの飼育をしています。飼育小屋の掃除やえさやりをして,大切に育てています。年度末には,4年生から3年生に飼育のことを伝える活動をして,伝統を引き継いでいます。
また,5年生では,総合的な学習の時間を活用して,米作りをしています。PTAや地域の方々に協力をしていただきながら,いのちや感謝について学んでいます。この他にも,道徳や特別活動などで,いのちに関わる授業をして,いのちを大切にする高師っ子をめざしています。