モラルBOX日記

【豊川市立音羽中】生徒会企画「あいさつ五輪」〜あいさつの輪を全校に広げよう〜

公開日
2014/12/24
更新日
2014/12/24

ちょっといい話

 音羽中では、生徒会主催で「あいさつ五輪」が行われました。これは、あいさつ運動を通して全校生徒に「あいさつの輪」「他学年とのつながりの輪」「元気の輪」「絆の輪」「思いやりの輪」の5つの輪を広げることを目的として考えられたものです。
 生徒たちは、自分からあいさつできたときに、短冊にいつ、だれと、どんなあいさつをしたかを書き、輪にしてつなげていきます。1週間取り組むと、各クラスの輪が廊下の端から端までいっぱいに飾られました。他学年とあいさつをするために3年生が1年生の廊下に来てあいさつをしている姿があったり、登校途中で出会う地域の人にあいさつしたよと言う声を聴いたり、それぞれが努力して活動を盛り上げていました。取り組みに対する生徒の感想には以下のようなものがありました。
○ 「あいさつ五輪」とっても楽しいです。朝早く学校に来てみんなにあいさつしました。あいさつがこんなに楽しかったなんて思いませんでした。これからもこのことを思い出せば笑顔であいさつができそうです。
○ 「今日は50人の人とあいさつした。」と言っている子がいてすごいなと思いました。それを輪にしてつなげるのも大変でしたが、クラスの子が協力してくれました。クラスの温かさや良さが表れていると思います。
○ 今日は他学年の子とたくさんあいさつをしました。名前を知らない子でもあいさつをしたら返してくれたので嬉しかったです。この「あいさつ五輪」が終わっても、あいさつがたくさんできるようにしたいです。
○ 近くに住んでいる人とあいさつができるようになりました。
また、生徒会執行部からは、「この取り組みがここで終わらず、この先も続けていくきっかけになってほしい」とメッセージがありました。活動が終わってからが本当の姿です。爽やかなあいさつが、「いつでも、どこでも、一人でも、この先ずっと」できる音中生になってほしいと思います。