モラルBOX日記

【豊田市立衣丘小】縦割り斑で助け合って収穫 「みかん祭り」

公開日
2015/01/09
更新日
2015/01/09

ちょっといい話

 衣丘小学校は、学校のシンボルとして植えているみかんの収穫祭「みかん祭り」を11月末に行いました。「今年のみかんの数はいくつ?」と、今年の収穫数を事前に縦割り班で予想し、当日を迎えました。また、みかんの実りと収穫に合わせ、自分自身の成長を確かめる「実りの詩」を全員が書きました。
 縦割り班ごとに割り当てられた木のみかんをそれぞれ収穫します。高いところは高学年がとり、二度切りをするのは4年生、収穫したみかんを10個ずつふくろに入れるのは3年生…とそれぞれ自分の役割を果たしながら助け合って収穫しました。今年は12,546個と、例年より数は少なかったのですが、味は抜群でした。縦割り班ごとに丸くなって試食をしている子どもたちからは自然に笑みがこぼれていました。試食の後は、縦割り班で考えた遊びを楽しく行いました。
 収穫したみかんは、来賓やお世話になった地域の方々に感謝の気持ちをこめておすそ分けをしました。
 また、都市と山間の交流をしている道慈小学校の児童も招待し、一緒に収穫をしたり、会食したり、学級や学年に入って授業をしたりと楽しい時間を過ごしました。