モラルBOX日記

【稲沢市立明治中】地域に見守られ育つ中学生

公開日
2015/01/30
更新日
2015/01/30

ちょっといい話

 本校は、稲沢市の西部に位置し、周りに田んぼや畑が広がるのどかな環境の中にあります。校区には、尾張国分寺跡があり、かつての尾張国国衙の近くに位置しています。
 昨年度までの3年間、本校は文部科学省委嘱の道徳教育総合支援事業に取り組み、総合単元的な道徳の授業を通して、人との関わりを大切にし、よりよい生き方を考える生徒の育成をめざしてきました。その成果として、一日中あいさつの声が響く学校となっています。あいさつの声は、校内のみならず登下校の地域にも響いています。学校評議員や民生児童委員の方々から、地域の中学生が元気にあいさつしてくれ、こちらも元気な気持ちになれて、うれしく思います。
 また、校区の小学校の運動会や、市の「子どもフェスティバル」などの地域行事のお手伝いに、生徒がボランティアとして積極的に参加しています。
 今後も、地域の人たちに見守られ、地域の人たちと共に歩んでいく生徒の育成をめざしていきたいと思います。

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