モラルBOX日記

【尾張旭市立本地原小】の取り組み

公開日
2015/02/23
更新日
2015/02/23

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 近年、コンピュータやスマートフォンなどの携帯電話の普及により、情報の収集や表現、発信などが一段と容易にできるようになりました。子どもたちにアンケートを行うと、たくさんの子がゲーム機やパソコンを使ってインターネットを利用していることがわかります。本校では、児童がトラブルに巻き込まれないよう、授業でコンピュータを使う際の日常の指導だけでなく、外部から繰り返し講師を招いて情報モラル教育を推進しています。
 秋には、守山警察署の生活安全課の職員を招いて、「サイバー犯罪防止講話」を5年生対象に行いました。ここでは、インターネットや携帯電話の危険性と正しい使い方について大まかに教えていただきました。6年生は、夏休み前に携帯電話会社の方を招いて、「携帯安全教室」を行い、特にSNSで起こるトラブルの具体例などを教えていただきました。さらに、1月には、市役所の生活安全課の職員を招いて、「消費生活に関する出前講座」を行いました。ここでは、個人情報の保護の方法やインターネットによる契約(ゲーム、買い物等)でのトラブルの回避方法などを学んだ後、大切に感じたことを個々に新聞にまとめました。