【江南市立門弟山小】みかんの木を通しての温かな関わり合い
- 公開日
- 2015/02/23
- 更新日
- 2015/02/23
ちょっといい話
本校は、みかんの木が23本もある幸せな学校です。その環境を生かそうと、いろいろな学習活動につなげています。特に3年生では、総合的な学習の時間で、みかんの木を育てながら、友達をはじめ、地域の方との交流も図っています。みかん名人の方からも「種類」「育て方」「剪定の仕方」「糖度の測り方」「摘果の仕方」など、多くのことを学んでいます。おかげで今年は実が約1100個もなりました。3年生児童は、この成果を時間をかけてまとめ、保護者や地域の方に発表します。全校でも、12月3日にみかん集会を行いました。園芸委員会の児童の司会で、まず3年生が発表をしました。工夫のある楽しい発表に、見ている全校児童にも笑顔が広がりました。その後、1〜6年生の縦割りグループで、高学年が低学年を助けながら協力してみかんを収穫し、一緒に仲良く食べました。
このように、本校では、みかんの木が、多くの人の心をつなげ、心温まる人と人との関わり合いを生み出しています。