【豊橋市立章南中】子どもは平和の架け橋
- 公開日
- 2015/02/25
- 更新日
- 2015/02/25
ちょっといい話
2年生は,2月4日に豊橋ユネスコ協会より16名講師の方をお迎えし,平和について学んだ。生徒は6人前後の班に分かれ,各班に戦争体験者が1人入り体験談をうかがった。
知識として知っていることでも,生の声を聴くことで,さらに生徒たちは感じることが多かったと思う。どの生徒も真剣に話を聴く姿があった。戦争の恐ろしさ,酷さ,悲惨さ,戦争からは何も生まれないことを後世に伝えていくことが私たちに課せられた使命だというお話をいただいた。
<生徒の感想>
・話をしてくれた人が突然泣きそうになってびっくりしたけど,それだけつらかったんだと感じました。今日の平和教育では,戦争があった時どれだけ大変だったかということがわかって,今はとても幸せなんだなと思いました。(Nくん)
・今日の平和の授業はとてもためになりました。話を聴いていて,うるっとしました。とても怖い思いをしたからこそ,小さいころのことも鮮明に覚えているんだと思います。戦争は終わっても,人々の心の傷は消えないんだと実感しました。これからは今世界で起きているいろいろな出来事について耳を傾けれるように心がけたいです。(Uさん)