モラルBOX日記

【豊田市立滝脇小】野鳥の保護活動

公開日
2015/08/26
更新日
2015/08/26

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

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 本校では、自然愛護の気持ちを高めるため、校庭に設置した給餌台に餌を置いて野鳥の保護活動をしています。餌の少ない冬季限定の活動で、餌のある春から秋は野生の鳥が自分で餌をとっている様子を見守っています。
 3年生以上は、通学班単位で分担して給餌活動をしています。3年生以上の置く餌は、学校周辺に多く見られるヤマガラ、シジュウカラが好むヒマワリの種子やアサの実、メジロが好むミカンやリンゴ、カキなどの果物が中心です。地域の方から借りている畑で、3・4年生が栽培して収穫したヒマワリの種子も使用しています。果物類、穀類は、家庭や地域の方に呼びかけて寄付していただいています。以前、愛鳥委員会のメンバーが、地域の方に餌の提供を呼びかけるポスターを作成したこともあり、今では、地域の方から積極的にお米を提供していただけるようになりました。
 1・2年生は教室のすぐ北側の林沿いに設置した給餌台に、過去のデータをもとに、給餌台にやってくる鳥たちが好物にしている餌を置いています。
 給餌活動の他、昨年度からは、現4年生が冬季、学校の周辺で採取した野鳥の糞から実の成る木の種を採り出し、今も育てています。苗木になったら植樹し、餌の少ない冬季に野鳥の餌となるようにしたい、野鳥の保護に役立てたいと考えています。