【小牧市立篠岡小】インターネットとの関わり方(特別支援学級6年)
- 公開日
- 2015/06/01
- 更新日
- 2015/06/01
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネットは、自分の知りたい情報を瞬時に検索できます。また、自分の主張を簡単に発信したり、多くの人と共有したりすることもできます。現代社会においては、もはや欠くことのできないものとなっています。
ただ、インターネットサイトの中には、不正な料金請求がされるものもあります。インターネットに入力した自分の名前が、知らないうちに悪用されることもあります。自分の何気ない書き込みが、社会的な問題になったりすることもあります。こうしたトラブルから、自分を守ることは現代社会においては、誰もが身につけなければならないことです。
本校の特別支援学級の6年生は、週に1時間のコンピュータ学習の授業があり、文章作成やインターネット活用に習熟してきています。家庭では、インターネットの無料ゲームサイトにアクセスした経験のある児童もいます。
今回の指導にあたっては、本校に導入されている教材ソフト「事例で学ぶNetモラル(広教)」を活用して、インターネットに関わるトラブルについて学習しました。場面ごとにクイズ形式で自分の判断を答えながら、インターネットへの対応の仕方を学ぶものです。
この授業を通して、子どもたちは便利なインターネットに潜む危険を知ることができ、貴重な機会となりました。