【大口町立大口南小】感謝の気持ちを「ハッピーレター」に込めて
- 公開日
- 2015/06/22
- 更新日
- 2015/06/22
ちょっといい話
大口町では、「大口の子どもは大口で育てる」を基本方針に掲げ、学校・家庭・地域が連携してそれぞれの役割を担い、子どもたちの成長を支えています。
地域の方々は、「見守り」「支援」「参加」「協力」という形で支えてくださっています。本校では、日頃から「登下校見守りボランティア」「図書館ボランティア」「農園ボランティア」「お掃除ボランティア」「読み聞かせボランティア」「ミシンボランティア」「保健室ボランティア」等、様々な形でボランティアの方々にお世話になっています。
日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えたいと、福祉委員会の子どもたちが中心となり「ハッピーレター」を企画し、全校で取り組みました。一人一人の児童が、一番感謝を伝えたい人に、それぞれ手紙を書いて、福祉委員会がそれをまとめ、ボランティアの方に届けました。その一部を紹介します。
「図書館ボランティアのみなさんへ
いつも図書館のかざりを作ってくださり、ありがとうございます。季節が変わると図書館も季節と合った雰囲気になり、図書館に行くのがとても楽しみです。 6年生より」
「おそうじボランティアのみなさんへ
いつもトイレや学校をきれいにしてくださってありがとうございます。学校がきれいだとうれしいです。ぼくも、そうじがすきになりました。 1年生より」
「ミシンボランティアのみなさんへ
家庭科の時間、ミシンを教えてくださり、ありがとうございました。ミシンでぬっている時、『ここをこうしたほうがいいよ。』と優しく声をかけてくださり、とてもやりやすかったです。 5年生より」