【一宮市立木曽川中】食育と関連付けた学年全体道徳
- 公開日
- 2015/07/01
- 更新日
- 2015/07/01
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では「豊かな心を育む食育の推進」をテーマに、食育の活動に力を入れています。
そこで食育と関連付けた道徳を、6月2日(火)4限体育館にて、1年生の全体道徳として行いました。
道徳のタイトルは、「『あたりまえ』ではなく『ありがたい』こと」。毎日食事ができる今の生活を見直したり、普段あまり考えず言っている「いただきます」という挨拶に込められた思いについて考えたりしました。
全体道徳を終えて、食事をするということは「命をいただくこと」で、それは多くの人の努力や犠牲の上に成り立っているということに気付いた生徒が多くいました。また、感謝の気持ちを込めて「いただきます」をしていきたいという感想も目立ちました。
栄養士の先生に伺ったところ、この全体道徳以降、学年全体で給食の残飯も少なくなったようです。今後も折に触れて「食のありがたさ」について考える機会を設けていきたいと思います。