【豊橋市立東部中】身近な情報機器、安全に使っていますか?
- 公開日
- 2015/09/01
- 更新日
- 2015/09/01
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
5月16日(土)、専任講師を招き、生徒、保護者を対象にケータイ安全教室を実施しました。ネットワークやメールなどのトラブル事例、LINEをはじめとする携帯アプリのリスクなどについて、生徒たちの身近な事柄を取り上げ、映像を使いながら分かりやすく説明していただきました。生徒たちは、たった1枚の写真が人生を大きく左右することや、賠償責任の重さを知り、改めて携帯、スマートフォン、ゲーム機器等の使い方について考えるよい機会になりました。また100名程の保護者の皆さんが参加してくださり、子ども達の携帯やスマートフォン等の使い方についての関心の高さがうかがえました。事後のアンケートでは、フィルタリングやウイルス対策ソフトを使用するなど、まず大人が知識をしっかりともつことの大切さを実感したという意見が多くみられました。
〈生徒の声:スマートフォン等を使う際、気をつけていきたいこと〉
・変なアプリにはアクセスしない。不要なアプリは取り込まない。
・個人情報や写真などを勝手に投稿しない。
・相手の気持ちをよく考え、悪口など、相手を不快にさせるような言葉を書き込まない。
・ゲームをしている時にお金がかかっているかを確認する。
〈生徒の声:「ケータイ安全教室」で学んだ事や感想〉
・写真を載せることは危険だと分かった。たとえ遊びでも「撮らない・撮らせない」を守りたいと思った。
・ラインやツイッターでのトラブルで、大切な友達を失わないように、使い方を考えて利用することを心がけていきたい。
・ネットワークにつながるものを使う時は、ちゃんとガイドブックなどを理解したうえで使いたいと思った。