【清須市立清洲東小】地域との交流
- 公開日
- 2015/09/10
- 更新日
- 2015/09/10
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
清洲東小学校の校区には、愛知県における弥生時代の最大の遺跡である朝日遺跡や、織田信長ゆかりの清洲城があり、歴史を感じるところが多くあります。また、校区に住む人たちが学校に対してとても協力的なので、本校では地域との交流に力を入れています。
この辺りでは、古くから盆踊りのときに「清洲ばやし」を踊っていたそうです。本校では、運動会の時に地域、親子のふれあい種目として、校区の誰にも親しまれている「清洲ばやし」をいっしょに踊っています。この種目は20年以上続いていて、毎年多くの保護者、地域の方が参加され、たいへん盛り上がる種目となっています。
1年生は初めて踊る子どもが多いので、運動会の前に地域の民謡クラブの方々を講師としてお呼びし、練習をしています。今年も多くの方々に来ていただきました。民謡クラブの方々は、1年生の子どもたちにも分かるよう熱心に説明し、踊りの手本を見せてくださいます。子どもたちもしっかり話を聞き、授業時間の終わりごろには、多くの子どもが踊りを理解し、曲に合わせて踊れるようになりました。
今年の運動会でも青空のもと、全校児童と保護者、地域の方が幾重もの輪を作り、楽しく踊る様子が目に浮かぶようです。