【愛西市立立田北部小】心を育む運動会ペア学年競技
- 公開日
- 2015/11/12
- 更新日
- 2015/11/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年運動会で1・6年、2・4年、3・5年のペア競技を行います。今年の1・6年競技は「なかよく走る輪」という演技名のもと、フラフープを使って、1年生と6年生が一緒に中に入ったり、1年生がフラフープを10回まわすのを6年生が応援したりして競争をしました。6年生は、例年のことなので、今年は1年生とペアを組めることを楽しみにしていました。日記には「今年の1・6年競技は、自分のことよりも、1年生が楽しんでくれればいいと思って、1年生に声をかけながらやりました」「最初は、1、2回しかまわせなかったフラフープを、練習の後半では7、8回まわせるようになっていて、1年生ってすごいなと思いました」とあり、その微笑ましい姿は、見ている保護者にも伝わりました。運動会後の保護者アンケートには「…中でも、1・6年のフラフープの競技、1年生の子が真剣にフープをまわす姿がとても可愛くて、その傍らで応援している6年生との仲の良さが伝わり、微笑ましかったです。また、来年も楽しみにしています」という声があり、6年生が1年生と交流することの大切さを感じました。最高学年として学校を支える立場にある6年生が、緊張感のある中にも、心から運動会を楽しむ姿が見られ、学校行事を通しての心の成長を実感しています。