【新城市立鳳来寺小】今年も人権教室
- 公開日
- 2015/12/11
- 更新日
- 2015/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
人権週間に、今年も人権擁護委員の方をお招きして人権教室が開かれました。
第1部 ドラえもんの替え歌に、自分の好きな言葉を入れよう。
こんなことあったよ どうしたらいいかな
ひとりぼっちで なやんでしまうけど
みんなみんなみんな ( )しよう
じぶんのきもちを はなしてみよう
( )に入れたことばは、
〔ぶらんこ、はなしを、なかよく、おにごっこ、そうだん〕
でした。
第2部 ビンゴとかるた
一人1枚、かるたを引いていきます。その文字で、ビンゴゲーム。その文字の字札を読みます。
「し」を1年生の子が引きました。
みんなで、「し」の字札を読みます。
「知らん顔 それって いじめと同じじゃない」
こんなふうにゲームは進みました。
ひ ひとりぼっち そんな あの子に一声を
く くるまいす おしてあげます よかったら
さ さしのべた その手に 笑顔がこぼれたよ(写真右)
たくさんの思いやりの標語の書かれたかるたを読みました。
本校は全校児童31人の小規模校。いじめがあれば、教師がすぐにピンとくるとは思います。ですが、人間である以上、いついじわるな気持ちになるかもわかりません。もしかしたら、自分がいじめをしていることにも気づかないかもしれません。
だから、今日みんなで読んだ標語はよいと思うのです。
自分では気づかないことに気づかせてくれる。いじめられている子がいることにも気づくかもしれません。そんなときどうしたらよいのか。そのヒントがこれらの標語の中にあります。さて、子どもたちの胸には、どんな標語が残ったでしょうか。
おしまいに擁護委員の方が「ほうらいじ」で絞めてくれました。
ほ ぼくだって みんなといっしょに遊びたい
う 受けるなよ いじめのボール投げかえす
ら らんらんらん 思わず歌える 良い家庭
い いじめはね いたいよいやだよ いけないよ
し 知らん顔 それって いじめと同じじゃない
最後はしっかりとあいさつです。6年生が人権教室の感想を述べ、お礼を言って人権教室は終わりました。
人権擁護委員のみなさん、今日はありがとうございました。