モラルBOX日記

【蒲郡市立形原北小】                み〜んな なかよし ”1ねん にこにこまつり”をひらこう   〜みつけたあきで たのしいあそびづくり〜

公開日
2015/12/28
更新日
2015/12/28

ちょっといい話

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 本校では、今年度「思いを確かに伝え合う子の育成」というテーマで3年間研究してきた成果を公開しました。1年生の生活科「み〜んななかよし“1ねんにこにこまつり“をひらこう」では、秋の自然物(木の実や落ち葉など)を使って遊びを考え、「みんながにこにこになれるお祭りをしたい。」という子どもたちの夢を実現する単元に取り組みました。グループごとに「たからものふくわらい」「どんぐりころころ」「きのみボウリング」などの遊びを考え、どうしたらみんながにこにこになれるのか工夫し、作り直しました。お試し会も何度も行い、お互いのグループのよさを認め、「もっとこうするといいよ。」というアドバイスをし合い、より楽しめるものを作りました。他のクラスも一緒になって、1ねんにこにこまつりは大成功。もっとみんなに喜んでもらいたいと、町探検でお世話になった2年生、いつもお世話になっている6年生にも遊びに来てもらいました。「じぶんは6ねんせいにあそんでもらって、うれしくてうれしくて、たまらなくて、もうきもちがあふれそうでした。きょうは、6ねんせいがきてくれて、おもちゃであそんでくれたから、おもちゃがよろこんでいるとおもいます。」自分たちが作ったおもちゃで遊んでくれたときの喜びや感謝の気持ちは大きな自信につながったことでしょう。また、遊んでもらうためのルールを決めたり、わかりやすくていねいな言葉で説明したりする活動を通して、きまりを守ることの大切さを実感したり、基本的な学習習慣を身につけることができました。楽しい交流を通して、友だちのよさ自分のよさに気づき、自分の成長にも気づくことができました。