【西尾市立津平小】全校なかよし遊び−大縄集会−
- 公開日
- 2016/01/22
- 更新日
- 2016/01/22
ちょっといい話
本校は、全校135人の小規模校です。2時間目と3時間目の間には、なかよしタイム(25分放課)という長い休み時間があります。水曜日のなかよしタイムの時間に「全校なかよし遊び」が設定され、1年生から6年生までの全校児童が、一緒に運動場で遊びます。子どもたちの体力向上と温かい人間関係づくりをねらいとしています。12月になると、大縄集会に向けて、全校児童が縦割りの4チームに分かれて練習をします。6年生の子たちが優しく教えてくれるので、初めは跳ぶことができなかった1年生の子たちも次第に跳べるようになります。縄は6年生の子どもたちが、跳びやすいように上手に回してくれます。大縄集会本番では、どのチームの子たちも練習の成果を出し、大きなかけ声をかけながら、心を一つにしてたくさん跳ぶことができました。「大きい子たちが優しく教えてくれてうれしかったです。」「みんなで力を合わせてたくさん跳べてよかったです。」と感想を発表する子どもは満足そうでした。冬の体力作りに役立つだけでなく、力を合わせてがんばることのよさを感じたり、どの学年の子とも仲良くなったりできます。心も体もぽかぽかになるとてもよい時間です。