【新城市立作手小北校舎】6年生を対象にした情報モラル授業
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
児童用パソコンのタブレットへの更新に伴い,本校にも広島県教科用図書販売株式会社の「事例で学ぶNetモラル」というソフトが導入されました。今回,人権週間の取組も併せて,「情報を発信する時の責任」「ネットいじめに」ついて学びました。本校の6年生児童は,スマートフォンや携帯電話を利用している者は一人もいませんが,ゲーム機などでインターネットとつながる環境にある者も多く,興味をもって学習に取り組んでいました。
まず,疑似体験教材「プロフシュミレーター」を使い,インターネット上に個人情報を公開してしまうことが,どのような危険性を含んでいるかについて各自で学習しました。続いて,軽い気持ちの書き込みにより,「ネットいじめ」につながってしまった事例について,教材を視聴し,意見の交換を行いました。
以下は,子どもたちの業後の感想です。
・けいじ版などに,名前や写真をのせてしまうだけで,大変なことになることがあると知ってこわいなあと思いました。使う時があったら気をつけます。
・今日の授業で,けいじ版などに書きこんだことに責任をもたないといけないなあとあらためて感じました。今はまだ使っていないけれど,もし使うことがあったら,気をつけます。
・じょうだんで書いても,相手は悪口だと思ってしまうことがあるということが分かりました。これから,ネットを使って何かを書く時があったら,このことに気をつけたいです。